乳製品の栄養価、カロリー、摂取の注意点を解説!おすすめ料理も公開。タンパク質やカルシウムを効率的に摂取したい人必見美ボディPRO



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乳製品の栄養価、カロリー、摂取の注意点を解説!おすすめ料理も公開

乳製品の栄養価、カロリー、摂取の注意点を解説!おすすめ料理も公開
乳製品は体の基礎を作るタンパク質や、骨を形成するカルシウム、 体のコンディションを調整するミネラルなどの栄養素が含まれています。

とくにスポーツをする人は、どれも人体には欠かすことができない栄養素ですので、 しっかりと摂取したいところですね。

そこで、乳製品の栄養価、摂取量、カロリーなどの特徴や、おすすめレシピについてお話しします。

乳製品の栄養価や特徴

牛乳
ビタミン類、ミネラル類が豊富で、ビタミンC以外の 栄養素のほとんどが摂取できてしまうほどの食材です。

特にカルシウムについては他の食品より吸収率が 高く、カルシウムの一日の必要摂取量の約3割は コップ一杯で摂取できるのも魅力的です。

しかも加熱してもさほど栄養価は変わりませんし、 肉類の臭い消し作用があったり、スープ、ホワイトソースなど多くの料理で 利用することができるなど、メリットがたくさん あるのも特徴です。

なお牛乳には通常の牛乳の他に低脂肪乳があり、 減量中の人には向いています。

リーズナブルな料金で入手できて、しかも手軽に飲めるので 常時冷蔵庫に保管しておき、 一日500ccを目安に飲むことをお勧めします。
チーズ
牛乳の栄養素を凝縮して製造したものがチーズです。

チーズは大きく分けるとナチュラルチーズとプロセスチーズに分類 されます。

ナチュラルチーズは、牛乳に乳酸菌を配合して、圧縮して発酵させた もので、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富です。

一方プロセスチーズは、ナチュラルチーズを加熱溶解して型詰め して製造したもので、保存性が高くて便利です。
ヨーグルト
牛乳に乳酸菌を配合して発酵して製造したのがヨーグルトです。

発酵効果によってタンパク質、カルシウムが体内に吸収しやすい 特徴があります。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする乳糖不耐症の人や、 牛乳が嫌いであってもヨーグルトなら食べられる人もいるので、牛乳の 代用としても構いません。

また乳酸菌が入っているので 腸内環境改善を目指す人にはお勧めです。

乳製品の代わりにしないほうがよい品目

乳製品が苦手であったり、アレルギーがある人は代用品が必要になります。

同じ栄養素を含む食材であれば、肉類、魚介類などで代用しても構いません。

ただ、以下の食材は栄養価が下がったり、過度にエネルギーが高かったり、 砂糖分が多い可能性があるので代用は控えるようにしましょう。
・アイスクリーム
・生クリーム
・バター
・乳酸菌飲料

乳製品の栄養価ランキング

100g当たりのエネルギー(kcal)、カルシウム(mg)を大きい順に並べると以下の通りです。

■エネルギー
・バター 745kcal
・生クリーム 433kcal
・ナチュラルチーズ 423kcal
・プロセスチーズ 339kcal
・牛乳 63.0kcal
・ヨーグルト 60kcal
・低脂肪乳 51.0kcal

■カルシウム
・ナチュラルチーズ 740.9mg
・プロセスチーズ 632.0mg
・低脂肪乳 129.8mg
・ヨーグルト 110.0mg
・牛乳 100.0mg
・生クリーム 60.0mg
・バター 15.3mg

牛乳レシピおすすめ5選

(1)ホットミルクセーキ
牛乳を使って簡単に作れて 身も心も温まる一杯です。

しかもカルシウムも含まれているので、睡眠中の成長を 促進するにはうってつけです。

(2)クリームシチュー
とろけるようなまろやかな甘みと旨味がたっぷり詰まったホワイトソース が自慢のレシピです。

牛乳はもちろんのこと肉や野菜も同時に耐えられるので栄養価が 非常に優れています。

(3)コーンクリームスープ
寒い日に無性に温かくて美味しいスープが飲みたくなることはありませんか?

そんなときにうってつけなのが、ミルクの濃厚な味と コーンの味がしっかり味わえる コーンクリームスープです。

(4)クリームパスタ
一般のパスタとは違って、クリーミーさが加わって 絶妙な美味しさが味わえます。

冷蔵庫にある材料だけで作れる手軽さも魅力の逸品です。

(5)ミルクもち
ふわっととろけるような食感がたまらないレシピです。

香ばしいお餅の風味とやさしい甘さのミルクの味わいのマッチングが とても見事ですので是非一度お召し上がりください。

チーズレシピおすすめ5選

(1)じゃがいもチーズ焼き
寒い時期になるとクリーミーで熱々のチーズを使った料理が 無償に食べたくなることがあります。

そんな時はホクホクの食感がやみつきになる じゃがいもチーズ焼きを是非食べてみてください。

チーズの量はお好みで増せば、さらに満足度アップ!

(2)チキンマカロニグラタン
タンパク質タップリのチキンとチーズに、 炭水化物のマカロニが融合した豪華なレシピです。

とろ~としたチーズはさらに味を引きたててくれます。

(3)チーズハムカツ
お酒と相性抜群のチーズとハムカツを組合わせた見事なレシピです。

チーズはチェダー、クリーム、ゴーダ、カマンベール、マスカルポーネなど チーズの種類を使い分けると、さらに楽しみのバリエーションが増えます。

(4)カリカリチーズ餅
モチモチのお餅にカリカリのチーズをつけた簡単で美味しい おつまみ向けのレシピです。

お子さんもパクパクと喜んで食べられますし、大人が 食べても美味しい一品です。

(5)海老チーズガリバタ丼
カルシウムたっぷりのエビと、タンパク質タップリのチーズ をご飯の上に乗せた豪快なレシピです。

味もボリュームも満点で、スタミナをつけたいなら 是非食べるべき逸品です。

ヨーグルトレシピおすすめ5選

(1)フルーツヨーグルト
甘くてほんのり酸味があるヨーグルトと たくさんのフルーツがぎっしりと詰まったレシピです。

乳酸菌とフルーツのミネラルが同時に摂取できるので とってもヘルシーなのが嬉しい一品です。

(2)無水ヨーグルトキーマカレー
キーマカレーの常識を覆すレシピが登場しました。

お肉はヨーグルトに溶けるほど柔らかくなるから最高です。
(3)ビーフストロガノフ
ロシアを代表する料理として名高いのがビーフストロガノフです。

ヨーグルトを使用すると、まろやかで濃厚でコクがある仕上がりになります。

(4)キウイヨーグルトケーキ
輪切りのキウイがあまりにもインパクトが大きすぎる 驚きのケーキです。

ヨーグルトを使うのでさっぱりと爽やかな後味が病みつきになるでしょう。

(5)オートミールヨーグルト
オートミールとヨーグルトはこんなにも相性が良かったのかと 想定外の発見に驚嘆してしまうデザートです。

お互いを混ぜて食べることで栄養価が相乗効果によってさらに上がるだけでなく、 食べやすいのも魅力的です。

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