ストレス緩和食べ物おすすめは?胃腸に優しい食事や栄養の工夫も解説。プレッシャーに耐えながら生活している人必見です!美ボディPRO



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ストレス緩和食べ物おすすめは?胃腸に優しい食事や栄養の工夫も解説

ストレス緩和食べ物おすすめは?胃腸に優しい食事や栄養の工夫も解説
真剣に生きる人間にとってストレスはつきものですね。

例えば、スポーツの試合が控えていれば何とかして勝たなければならない、 新記録を達成しなければならない、みんなの期待に応えなければ ならない・・・などとプレッシャーに耐えながら生活していると、 当然ストレスです。

ある程度ストレスがあっても身体はそれに対抗する機能で カバーできますが、過度なストレスは体を壊す原因になりかねません。

ストレスに負けない強靭な身体や精神をつくるには食事が 大きく関係しており、特に抗ストレス効果があるビタミンの摂取や食事法の工夫が必要です。

それでは、ストレスを緩和するためにどうすればよいかについて お話しします。

ストレス緩和に必要な6つの栄養素

(1)ビタミンB1

ブドウ糖はストレスに対抗するためのエネルギー源となりますが、 ビタミンB1は糖質が体内に入ってきたときにブドウ糖に分解して エネルギーとして利用する作用がありますのでとても重要です。

■ビタミンB1を含む食べ物
・豚肉
・うなぎ
・かつお
・鮭
・大豆
・あずき
・おから
・納豆
・玄米
・ごま

(2)ビタミンB6

ビタミンB6は、ストレスに対して神経を穏やかにする 働きがある神経伝達物質を合成しています。

■ビタミンB6を含む食べ物
・にんにく
・ピスタチオ
・とうがらし
・ごま
・のり
・大豆
・玄米
・ししとう
・マグロ
・レバー

(3)ビタミンB12

ビタミンB12には精神を安定させる作用があります。

■ビタミンB12を含む食べ物
・しじみ
・レバー
・あさり
・いくら
・はまぐり
・かき
・のり
・わかめ
・あおさ
・卵黄

(4)パントテン酸

抗ストレスに働く副腎皮質ホルモンの合成に 利用される栄養素です。

■パントテン酸を含む食べ物
・レバー
・乾しいたけ
・ひらたけ
・まつたけ
・チーズ
・牛乳
・たらこ
・さけ
・納豆
・きな粉

(5)ビタミンC

ストレスで発生した活性酸素を抑制する作用があり、 しかも抗ストレスに働く副腎皮質ホルモンの合成にも 不可欠です。

■ビタミンCを多く含む食べ物
・アセロラ
・キウイフルーツ
・レモン
・オレンジ
・イチゴ
・ほうれん草
・サツマイモ
・ジャガイモ
・ピーマン
・ブロッコリー

(6)ビタミンE

ストレスで発生した活性酸素を抑制する作用があります。

■ビタミンEを含む食べ物
・アーモンド
・落花生
・オリーブ油
・ごま油
・玄米
・うなぎ
・ぶり
・豆乳
・きな粉
・モロヘイヤ

ストレス緩和に役だつ食事法のポイント

ストレスで胃腸を衰退させてしまうケースが非常に多いようです。

なぜなら、ストレスを感じると自律神経に作用して胃液の分泌が 多くなり、同時に内臓神経の作用によって胃の血流が減退し 胃に不調を感じるようになるからです。

そこで食事法のポイントをお話しします。

(1)規則正しい食事をする

ストレスが原因で大食いをして胃腸に負担をかけたり、 好きなものばかり食べて栄養バランスが崩れたり する恐れがありますので、避けるようにしましょう。

(2)刺激に強いものは避ける

コーヒー、濃いお茶、香辛料、アルコールのように、 刺激が強いものを食べると胃酸が過剰に分泌する恐れがあるので 控えましょう。

(3)胃の粘膜を保護する

胃酸から胃を守るには、胃の粘膜を保護する食べ物を 摂取することが大切です。

■具体例
・ミルク
・ヨーグルト
・卵
・大豆

(4)消費した栄養素を補給する

ストレスによってタンパク質が消費するので、 それに伴って補給をしてカバーしましょう。

■タンパク質を多く含む食べ物
・大豆
・納豆
・豆腐
・卵
・肉(牛、豚、鶏)
・レバー(牛、豚、鶏)
・サンマ
・アジ
・マグロ
・カツオ

ストレス緩和食べ物おすすめ3選

(1)ホットミルクセーキ

ミルクに胃の粘膜を保護する作用があるので、胃腸が 弱っている場合にお勧めです。

しかも温かくてホッとするので、ストレスで眠れない場合にも 試してほしい一品です。

(2)ラッシー

インドで発祥した人気の飲み物で、 ヨーグルトを使って簡単に作れるのが嬉しい一品です。

(3)ロールキャベツ

胃腸の潰瘍の緩和作用があるキャベツと、タンパク質を含む肉を 一緒に食べられる一石二鳥のレシピです。

煮込み時間を少し長めにすると、キャベツがさらに柔らかくなって とろとろのロールキャベツに仕上がります。

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