基礎代謝とは?基準値や基礎代謝を上げるにはどうすればよいかも解説
食事の量は変えた覚えはないのに、なぜか昔に比べると 太りやすくなった経験はありませんか?
もし心当たりがあるのであれば、基礎代謝が低下している可能性が あります。
そこで、基礎代謝及び基礎代謝を上げる方法について解説します。
基礎代謝とは?
私達人間が日常生活で消費するエネルギーは3種類あります。
この基礎代謝は10代をピークとして、それ以降は加齢と伴に 減少していくため、食事量が10代のころから中年にさしかかるまで 同じ量であったとしても、中年の方が太るのは当然です。
しかも運動不足になりがちですので、なおさら太りやすくなり 、若かったころはあれほどスリムであったにも関わらず、 ぽっこりとお腹が出てしまったりするのです。
・基礎代謝:呼吸や心臓の動作など生命維持活動で利用されるエネルギー(約7割)
・生活活動代謝:運動をするときに利用されるエネルギー(約2割)
・食事誘導性熱代謝:食物の消化吸収で利用されるエネルギー(約1割)
基礎代謝は一日中消費されることもあり、全エネルギーの約7割も占める
ほど消費量が多いのが特徴です。
・生活活動代謝:運動をするときに利用されるエネルギー(約2割)
・食事誘導性熱代謝:食物の消化吸収で利用されるエネルギー(約1割)
この基礎代謝は10代をピークとして、それ以降は加齢と伴に 減少していくため、食事量が10代のころから中年にさしかかるまで 同じ量であったとしても、中年の方が太るのは当然です。
しかも運動不足になりがちですので、なおさら太りやすくなり 、若かったころはあれほどスリムであったにも関わらず、 ぽっこりとお腹が出てしまったりするのです。
基礎代謝基準値-男性、女性の年齢別
一日の体重1kgあたりの基準値(Kcal)は以下の通りです。
基礎代謝を上げるにはどうすればよいか?
加齢で基礎代謝は減ってしまうのは事実ですが、筋肉を鍛えることで
基礎代謝を上げることが可能です。
ちなみに基礎代謝のうち約3割は自分の意思で動かす事ができる筋肉の エネルギー消費にあたるので、同じ体重であれば、筋肉量が多いほど基礎代謝量も 多くなる傾向にあります。
ですので、中年に差しかかった人こそ筋トレを継続してい実施して体脂肪を燃焼 させるように心がけましょう。
ちなみに基礎代謝のうち約3割は自分の意思で動かす事ができる筋肉の エネルギー消費にあたるので、同じ体重であれば、筋肉量が多いほど基礎代謝量も 多くなる傾向にあります。
ですので、中年に差しかかった人こそ筋トレを継続してい実施して体脂肪を燃焼 させるように心がけましょう。