食品添加物危険リスト15選-品目別に添加物を減らす方法を解説
食事を食べることは私たちにとって生きるために欠かすことができないことであり、 なに不自由なく食べることができるのは本当にありがたいことです。
しかしここで注意しなければならないことがあります。
それは食品が添加物で汚染されていたり 加工食品表示偽造問題が発覚するなど、食を取り巻く事情は 多大なリスクにさらされている事実です。
対策を打たずにうっかりと食べてしまうと身が危険です。
そこで是非知っておくべき汚染の実態と品目別に添加物を減らす方法を解説します。
目次
汚染の実態
過去にこんな事例が発覚しているのをご存知でしょうか?
これはごく一例にすぎません。
さらにひどいことに、告発を受けながら 情報をたなざらしにしていた取締役の ずさんな対応にも腹が立つばかりです。
このように 私達の食卓は、大変な恐怖にさらされている のは紛れも無い事実です。
ただ 残念ながら食の安全は自分自身で守るしかないのが 悲しい現実です。
しかし自己防衛といっても、原産地表示を チェックしたり添加物表示を 確認したとしても建前の 防衛法に過ぎません。
もちろん建前の防衛法も大切ではありますが、 建前を超えた自己防衛法を習得することが 大切 になってきています。
いかにして、解毒をするかを知っている だけでも、かなりの食に対する 不安要素は減少させることが可能になります。
そして輸入品であれ、加工食品であれ、 いずれにも大きな効果を発揮してくれます。
今日本は、輸入に頼らざるを得ないのが 現状であり、 輸入品を口にせずに 生活することは困難といえます。
できれば有害物質を少しでも除去して口に するためのの食べ方を知っておくことが 私達の健康を守るために有用であることは 事実です。
・発がん性が疑われているマラカイトグリーンが検出された中国産のウナギ
・殺虫剤のピリメタニルが毒性の基準値を超えた冷凍食品の中国製ピーマン
・ホルマリン漬けの中国産シイタケ
・期限切れ牛乳を使用したお菓子メーカー
・豚や鶏等の素材を混在してミンチ肉を牛100%と偽造したりした食肉加工卸会社
・賞味期限を改ざんしていたチョコレート菓子メーカー
・製造年月日を偽造して売れ残り商品を再利用していたお菓子メーカー
・殺虫剤のピリメタニルが毒性の基準値を超えた冷凍食品の中国製ピーマン
・ホルマリン漬けの中国産シイタケ
・期限切れ牛乳を使用したお菓子メーカー
・豚や鶏等の素材を混在してミンチ肉を牛100%と偽造したりした食肉加工卸会社
・賞味期限を改ざんしていたチョコレート菓子メーカー
・製造年月日を偽造して売れ残り商品を再利用していたお菓子メーカー
これはごく一例にすぎません。
さらにひどいことに、告発を受けながら 情報をたなざらしにしていた取締役の ずさんな対応にも腹が立つばかりです。
このように 私達の食卓は、大変な恐怖にさらされている のは紛れも無い事実です。
ただ 残念ながら食の安全は自分自身で守るしかないのが 悲しい現実です。
しかし自己防衛といっても、原産地表示を チェックしたり添加物表示を 確認したとしても建前の 防衛法に過ぎません。
もちろん建前の防衛法も大切ではありますが、 建前を超えた自己防衛法を習得することが 大切 になってきています。
いかにして、解毒をするかを知っている だけでも、かなりの食に対する 不安要素は減少させることが可能になります。
そして輸入品であれ、加工食品であれ、 いずれにも大きな効果を発揮してくれます。
今日本は、輸入に頼らざるを得ないのが 現状であり、 輸入品を口にせずに 生活することは困難といえます。
できれば有害物質を少しでも除去して口に するためのの食べ方を知っておくことが 私達の健康を守るために有用であることは 事実です。
食品添加物危険リスト15選
(1)ハム、ベーコン
ハム、ベーコンはハンバーガーショップなどの メニューで頻繁に使用されている 食材です。特に食品添加物のソルビン酸K が発色剤の亜硝酸塩と反応して 発がん性物質を生成するリスクが あります。
このハム、ベーコンですが、添加物の 多くは水溶性であるので、 湯通しをし、50度程度のお湯につけること が添加物処理のコツです。
炒め物にしたり煮たりする場合は、 お湯で1分ほど通すことで 添加物を除去できます。
ちなみにハム、ベーコンを購入する場合は、 食品添加物 が混入されていないものを選択 すべきなのですが、その判別が 困難であることが多いです。
そのような場合は、ソルビン酸Kが 含まれていないもの、ビタミンCを 使用しているものを選ぶように しましょう。
ちなみにキャベツと一緒に食べることにより、 食品添加物のリスクを低減する効果が 期待できます。
(2)ウインナー
ウインナーは ハムやベーコンやソーセージ同様、 アメリカンドッグや子供の お弁当でお馴染みの食材です。このウインナーは ソルビン酸K、亜硝酸ナトリウム、 コチニール色素などの 添加物が使用されていて、 発がん性が指摘されています。
したがって、包丁で切れ目をいれて お湯で1分程度ゆでて、水分をこぼす事が ウインナー添加物除去のコツです。
ちなみにウインナーを 購入する場合は、無塩せきという 一定期間塩漬けにして仕上げたもの であったり、リン酸塩不使用 の表示があるものを選びましょう。
(3)かまぼこ
かまぼこは、贈り物やおせち料理に 欠かせない食材として親しまれています。とてもカラフルなかまぼこが 存在しますが、ソルビン酸、リン酸ナトリウム、 コチニールなどの色素が混在している ことがあり有害物質です。
特にデンプンの量が多いほど添加物の 量が多くなる傾向にあります。
しかもキャリーオーバーといって 実際に成分量が表示されていないような 隠れた成分まで含まれていたりします。
そこで なるべく薄く切り、お湯に つける ことによって有害物質や アクや塩分を排出させるように する事がかまぼこの添加物除去のコツです。
またかまぼこを購入する場合は、 デンプンの量が4%以下、添加物は できるだけ少ないものを選ぶように しましょう。
(4)豆腐
豆腐や油揚げは、味噌汁や鍋料理 の定番として食卓で親しまれている 食材です。有害物質はあまり心配 ないのですが、念のため 豆腐はパックから出して水を切り、 さらに水につける処理をしておくと 事が豆腐の添加物除去のコツです。
油揚げは、熱湯で油抜きをする ことによって有害物質を除去 することができます。
ちなみに豆腐や油揚げを購入する場合は、 原材料の大豆に注意をする必要が あります。
中には遺伝子組み換え大豆を 用いているケースがあり、 ポストハーベスト農薬の 汚染のリスクがあります。
ですので、できるでけ国産の ものを選ぶようにしましょう。
また凝固剤にグルコノデルタラクトンを 使用している場合は、大豆の栄養素が 減少してしまうので、要注意です。
(5)納豆
納豆は、健康食品として昔から 親しまれている食材で、 とくにあの独特のネバネバが 健康効果があると言われています。この納豆ですが、かき混ぜれば かき混ぜるほど納豆菌の 活動が活発化して、食中毒対策や 抵抗力に有効な成分が増殖します。
カツオブシ、ミツバなどと一緒に 食べると抗ストレス作用が期待でき、 しそ、玉ねぎ、ひじきと組み合わせると アレルギー予防効果もあります。
ちなみに納豆の成分には増粘多糖類、 酒精、酸味料、調味料が含まれていたり、 付属しているからしなどに着色料が 入っていますが、あまり心配する必要ありません。
問題なのは原材料の大豆 です。
原材料が国産大豆であれば問題ありませんが、 輸入大豆であっても、製造過程で 有害物質が流出するのでさほど 心配ありません。
ただ、遺伝子組み換え大豆の場合は、 有害物質が含まれているので 避けるようにしましょう。
(6)チーズ
チーズは、ピザ、ハンバーガー、パスタ などに使用されている健康効果の 高い食材です。牛乳を固形化して作られたチーズには、 わずか100グラムで牛乳6本分のカルシウム が含まれています。
発酵によってカルシウムやタンパク質や ミネラルが吸収しやすい状態に なっているのが特徴です。
このチーズですが、種類によっては 有害物質が含まれていることが あります。
ナチュラルチーズは安全ですが、 プロセスチーズはナチュラルチーズを 加工したものであり、その過程で 発がん性のあるソルビン酸Kが 含まれているので要注意です。
結局チーズの種類の選定がチーズ添加物処理のコツとなります。
ちなみに、チーズにカビが生えた 場合は、チーズの内部にまで深く 雑菌が浸透している恐れがあるので 必ず処分しましょう。
(7)インスタントラーメン
インスタントラーメンは、本当に 便利な食べ物です。どんな忙しくてもお湯をそそげば たった3分で出来上がってしまうので 人気は依然として絶えない食べ物です。
このインスタントラーメンですが、 リン酸塩、植物タンパク、増粘多糖類などの 有害物質が含まれています。
さらに発泡スチロールの容器がある 場合は、熱湯によって環境ホルモンが 流出するリスク があります。
ですので、お湯を注いだ後、 1分程度経過したらそのお湯を 処分して再度お湯を注いでから 食べるようにするのがインスタントラーメンの添加物処理のコツです。
またインスタントラーメンを 購入する場合ですが、注意点が いくつかあります。
まず発泡スチロールの 容器があるタイプは避けましょう。
そして環境ホルモンは油に 解ける性質があるので、油揚げ麺 は避け、ノンフライ麺の食品を 選びましょう。
麺に調味料やかやくが振りかけられて いるタイプも避けましょう。
なぜなら、お湯を注いだ時に 有害物質だけでなく、調味料等も 一緒に流れ出てしまうからです。
ですので調味料やかやくは 個別包装になったタイプを 選ぶようにしましょう。
(8)漬物
漬物は、和食のメニューに一緒に 添えられていることが多い お馴染みの食材です。この漬物ですが、タール系色素、 ソルビン酸K、ステビアなどの 有害物質が含まれているケースが あります。
漬物を購入したとき漬け汁が 袋の中に一緒になっている ことがありますが、ここには 有害物質が混入しています。
ですので漬物を保存する場合は、 漬け汁ごと保存容器に入れるのは 避け、必ず処分して下さい。
さらに漬物を水洗いするように して下さい。
ちなみに、ビタミンCが多い 大根おろしと一緒に食べることによって 徐毒効果がアップするので、これが漬物の添加物処理のコツです。
漬物を購入する場合についての 注意点ですが、添加物の心配だけでなく、 輸入品の場合は原材料に残留農薬が 混在しているリスクがあります。
必ず、生産者や 原産地が明確なものを 選定するようにしましょう。
(9)マヨネーズ
マヨネーズは、サンドイッチ、フライ、 サラダなどの調味料として 広く家庭の食卓で親しまれている 食材です。このマヨネーズですが、基本的に 添加物の心配は不要です。
ただ、原材料の植物性油脂が 遺伝子組み換えの油である ことがありますので、 国産のものにすれば安心です。
また原料が植物油、お酢、卵黄の マヨネーズは高カロリーですので、 食べ過ぎると危険です。
できればブロッコリーなどと一緒に 食べることによって脂肪分解を 促進させるようにしましょう。
さらに青のりと一緒に食べることで 添加物の徐毒効果がアップします。
(10)ドレッシング
ドレッシングは、野菜サラダに 欠かせない調味料として 親しまれています。このドレッシングですが、 遺伝子組み換え食品、増粘剤、 カラギーナン、ステビア、甘草がなどの 有害物質が含まれていることが あります。
ドレッシングから有害物質を 分離するのは非常に困難であるので、 原料をチェックしてから 購入するのがドレッシングの添加物処理のコツです。
ノンオイルのドレッシングタイプ 調味用であればオイルが使用されて いないので遺伝子組み換えの 不安はありません。
また植物性油脂であるコーン油、 菜種油等は遺伝子組み換え作物が 混在している恐れがあるので 避けましょう。
できればドレッシングは 手作りにすると良いでしょう。
(11)食パン
食パンは、朝ごはんのトースト、 サンドイッチ、ハンバーガーなど 世界中で様々な場面で親しまれている食材です。これほど普及しているパンですが、 有害物質については あまり知られていません。
食パンを食べるときは、 トーストをして青のりバ ターがあれば、発がん性のある臭素酸カリウムを 除去することができます。
この臭素酸カリウムは、加熱によって臭素カリウムという 無害の物質に変化するので、必ずトースト するようにして下さい。
食パンを生で食べたり、サンドイッチにする ケースが多いですが、トーストまたは ホットサンドにしてから食べるように しましょう。
ちなみにパンを購入する時ですが、 原材料をチェックしないと有害物質が 混入しているリスクが高いです。
とくに小麦粉改良剤として 臭素酸カリウムは発がん性の リスクがあるため、必ず 避けるようにしましょう。
原材料にビタミンC(VCの表示になっていることがあります) が使用されているものであれば安心です。
(12)菓子パン
菓子パンは、 ちょっとしたデザートに 大人気の食材です。ただ、一般のパンに比べると 多くの加工プロセスを経ているため 有害物質が混入しているリスクが 高いです。
とくに発がん性物質のある 臭素酸カリウム、ソルビン酸K、 コチニール色素は有害物質 ですので要注意です。
また、ハムやベーコンが 使用されているケースもあり、 これも有害物質が多く 含まれている可能性が高いです。
ですので、お茶や紅茶と 一緒に食べることによって、 カテキン、テアルビジン、 テアフラビンが添加物によって発生した 活性酸素を除去する効果があります。
コーヒーと一緒にパンを食べる 人は多いかもしれませんが、 健康を考えると、お茶や紅茶のほうが 無難です。
ちなみにアンパンは原材料が 小豆であるので、添加物の リスクは低く、安全性の 高いパンです。
(13)持ち帰り弁当
持ち帰り弁当は、忙しい人にとっては とてもありがたい食材です。メニューが豊富なので人気が ありますが、それに伴って添加物の 量も多いので注意が 必要です。
とくに甘味料、保存料、着色料、 リン酸ナトリウム、入荷剤、グリシン、 PH調整剤、保存料が含まれていて いるケースが非常に多いです。
ですので食べ合わせを考慮することが持ち帰り弁当の添加物処理のコツです。
■一緒に食べるとよい食材例
・青のり:添加物の解毒を促進
・シソ:抗がん機能、免疫力アップの機能
・ワカメ:食物繊維による有害物質の排出を促進
・お茶:カテキンによる活性酸素除去
・シソ:抗がん機能、免疫力アップの機能
・ワカメ:食物繊維による有害物質の排出を促進
・お茶:カテキンによる活性酸素除去
(14)惣菜
惣菜といえば、スーパーやデパートに お惣菜コーナーがあり、様々な メニューがパックに入っていて とても便利な食材です。様々な食材が入っているので 健康に良いと思われがちですが、 保存料、リン酸ナトリウム、甘味料、 調味料が多く含まれているので 要注意です。
ですので、惣菜を食べるときは、 ワカメやホウレンソウなどの具が たっぷりの味噌汁を一緒に 食べる事が惣菜の添加物処理のコツです。
ちなみに、惣菜は消費期限が決まっていて その期限内に食べるようにして下さい。
期限を超過すると、いくら冷蔵庫で 保存したとしても、細菌が繁殖して 食中毒のリスクが増大するからです。
ですので、できれば即日に食べるように して下さい。
(15)即席みそ汁
みそ汁は大豆のポリフェノールは 活性酸素を除去する作用があるので 健康効果が高い食材として 昔から知られています。では即席みそ汁は健康効果が あるのかどうか疑問が沸くかもしれませんが みそと同じように健康効果が 期待できます。
ただ原料が遺伝子組み換え大豆の場合は添加物に 注意が必要です。
またその他注意しなければならないのが 塩分 です。
100ミリリットルに対して塩分が 10%程度のものが妥当です。
即席みそ汁は、具が少ない ケースが多いですので、 ホウレンソウや納豆などの 具も一緒に食べるようにしましょう。