魚の下処理方法-有害物質が蓄積されやすい部位と除去法を解説。捕獲する場所によって汚染されている度合が異なります。美ボディPRO



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魚の下処理方法-有害物質が蓄積されやすい部位と除去法を解説

魚の下処理方法-有害物質が蓄積されやすい部位と除去法を解説
魚は、刺身、焼き魚、お寿司、煮魚、フライなど 様々な調理法によって世界中で親しまれている食材です。

特に日本人は魚不足が懸念されていますが、カルシウム、EPAなどの 栄養素が豊富なので積極的に食べるようにしたいですね。

ただ有害物質のリスクが考えられるので調理をする時は注意が 必要です。

そこで有害物質処理の具体的方法を解説します。

汚染度合い

魚は捕獲する場所によって汚染されている 度合いが異なります。

(1)回遊魚

広範囲に移動する回遊魚は、 有害物質の影響は受けにくいです。

アジ、いわし、サバ、サケ、サンマ、 マグロ、カツオ、ブリなどがその例です。

(2)近海魚

有害物質の影響は 否定できませんが、有害物質が 蓄積される部位を除去すれば 安全です。

アナゴ、イカ、カレイ、たこ、 ワカサギなどがその例です。

(3)養殖魚

過密養殖などの悪条件で養殖されている 場合は、奇形、疾病予防のために 抗菌性物質が使用されていることが あります。

アユ、クルマエビ、コイ、シマアジ、 ヒラメ、ホタテ、マスなどがその例です。

有害物質処理の方法

有害物質を除去するにはまず ウロコを除去しましょう。

その後は有害物質が蓄積されやすい エラや腹ワタ、頭を処分する ようにしましょう。

また ぬめりや血液などは塩水で洗い流すと 洗い流しやすくなります。

なおここまでしっかりと処理をしても一有害物質が体内に入ってしまうことも あるので毒素の排外排出すなわちデトックスを実践することをお勧めします。

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