タンパク質とは？働き、アミノ酸との違い、おすすめの食べ物を解説。一生懸命筋肉トレをしても筋肉が付かない人必見！美ボディPRO

タンパク質は、特に筋肉に多く含まれていて、仮にタンパク質が不足していると 筋肉の材料が不足しているのと同じですので、一生懸命 筋肉トレーニングをしても筋肉がつかず、逆に 筋肉が縮小してしまったりする恐れもあります。

さらにタンパク質はホルモンの構成要素になったり、 代謝機能、抵抗力などの役目も果たしているので、 不足すれば体調不良の原因にもなりかねません。

特に成長期のお子さんや、運動やスポーツを する人は、積極的にタンパク質の摂取をするように 心がけましょう。

タンパク質は、多数のアミノ酸が結集してできたものです。

ちなみにアミノ酸は、体内で合成できない必須アミノ酸と 合成可能な非必須アミノ酸に分類することができます。

ただ両者は、いずれも筋肉の構成要素となることには 変わりありません。

■必須アミノ酸の例


■非必須アミノ酸の例

タンパク質を含む食品はたくさんありますが、 どの食品にも必須アミノ酸が同等レベルで含まれている とは限りません。

アミノ酸を多く含めば含むほど栄養価が高く、逆に 少なければ少ないほど栄養価が下がってしまいます。

ここで栄養価の指標になるのがアミノ酸スコアです。

最高値は100ですので、できればこの最高値の食品を積極的に摂取するように するのが望ましいです。

以下がアミノ酸スコア100の食品の例です。